技は人にあり
銅、ステンレス、真鍮などの素材は、プレスによる絞りや溶接、研磨等の「技」(わざ)を経て、ケトルやポット、鍋などの「製品」になります。
美しい製品をつくるための最も重要な要素は、「加工技術」を担う人にある、と当社は考えます。
燕で修業した熟練の職人達の技術は、若く意欲ある職人に継承され、時代を超えて、美しく優れた製品をつくり出します。
技術を重視します
工芸品のような美しい製品一つの製造工程を細かく分けると、実に55から90くらいの工程があります。
この中には、職人の「技」に少なからず依存する工程が幾つかあり、製品の良し悪しに大きく関わっています。
当社は、これら製品を左右する重要技術の研鑽、向上に努め、次代を担う若いスタッフに技(わざ)の継承を行っています。
技
燕で培った技術で会社を起した当社の代表。
その技術を受け継ぐ若い職人と、越後平野に広がる金属加工の町燕、三条の職人の方々とでタッグを組んで時代に合ったものづくりをしております。
設備
古い旋盤機、化石のようなプレス機、「まだ使っているの?」と言われる程の設備ですが細かい加工もでき 大切な働手です。